著者: Tim O'Reilly
日本語訳: yomoyomo
以下の文章は、Tim O'Reilly による Brian Eno on the Long Now の日本語訳である。
Stewart Brand から、転送を勧める以下のアナウンスを受け取ったところである(私がイベントのスポンサーであることを付記しておくべきだろう)。
ミュージシャン/プロデューサの BRIAN ENO が、来週の11月14日金曜日に、サンフランシスコのフォート・メーソンにある Herbst パビリオンで、めったに行わない無料公開講座を行う。Herbst パビリオンへの道案内は、ここにある。
これはコンサートではない。Brian Eno が、「The Long Now」について語る予定である。彼の講演は、Long Now Foundation が後援し、月一で行われる Seminars About Long-term Thinking(長期的思考についてのセミナー)の第一回目になる。
この新しく始まる講演は、毎月第二金曜にフォート・メーソンで継続して開かれる。この後の講演者として、Peter Schwartz、George Dyson、Laurie Anderson、Rusty Schweickart、Paul Hawken、Daniel Janzen、そして Danny Hillis が予定されている。
講演への参加は無料である(10ドルの寄付を歓迎するが、必須ではない)。ホールは約700名を収容する。今回のようなチケットを発行しない講演で良い席に座るには、早めにこられるのが良いだろう。
私は以前、Brian がこのテーマについて語るのを聞いたことがあるが、間違いなく注目に値するものだと思う。ベイエリアにおられる方は、14日の金曜日にフォート・メーソンに行かれるとよいだろう。