結論

オープンソース・ソフトウェアは、個々のユーザに利益となる自然な強みを持つ。その上、オープンソース・ソフトウェアの利用が広く行き渡ることは、全体として米国経済に優位性をもたらすし、それだからこそ政府による奨励を行う綿密な計画を正当化し、有益なものにするのだ。

脚注

1 http://www.opensource.org 参照

2 ガイドラインの全文が、http://www.opensource.org/osd.html にある(訳注:日本語訳

3 そのようなライセンスの例として、フリーソフトウェア財団による GNU General Public License があり、http://www.opensource.org/gpl-license.html にて閲覧可能(訳注:日本語訳

4 http://www.catb.org/~esr/writings/cathedral-bazaar/ 参照(訳注:日本語訳。なお、また本訳文における引用も全てこの山形浩生訳から引用した。当方も UNIX 界の伝統に則り、できる限り訳文の再利用を行なったわけだ)

5 同上

6 同上

7 http://apache.org/ABOUT_APACHE.html 参照

8 http://www.redhat.com/linux_what.phtml 参照(訳注:現在はページがなくなっている。移転先をご存知の方はご一報を)

9 http://www.opensource.org/open-jobs.html 参照

10 http://www.opensource.org/halloween/halloween1.html 参照(訳注:日本語訳。なお、「伽藍とバザール」と同様、本訳文における引用も全てこの山形浩生訳から引用した)

11 http://www.fsf.org 参照

12 http://www.news.com/News/Item/0,4,23811,00.html?st.ne.fd.gif.c 参照

13 そうした企業の一つに Red Hat Inc., http://www.redhat.com がある

14 Bruce Schneier 著「Applied Cryptography, second edition」(Wiley, 1996)参照

15 「伽藍とバザール」の10章(脚注4参照)

16 http://www.opensource.org/open-jobs.html 参照

17 http://www.opensource.org/y2k.html 参照

18 NetAction 白書「From Microsoft Word to Microsoft World: How Microsoft Is Building A Global Monopoly,」(Nathan Newman 著)http://www.netaction.org/msoft/参照

19 1998年1月12日の New Yorker 誌 p32「The Force of an Idea」(Cassidy, John)

20 同上

21 「ハロウィン1」(脚注10参照)

22 同上

23 同上


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初出公開: 2000年10月02日、 最終更新日: 2000年10月10日
著者: Mitch Stoltz
日本語訳: yomoyomo (E-mail: ymgrtq at yamdas dot org)